RF 空手関東大会

そもそも論から、言わせていただければ

私は、空手家であり

お弟子さん達が、総合やキック、柔術で活躍されているのは、大変素晴らしい事と思っていますが、

空手が、あらゆる格闘技にも通用することを証明したくて、蒼天塾を始めたつもりです。

世界のTKと組んで

MMAに挑戦させてもらったので

空手のつもりが、寝技やグラップリング

に、秀でた選手や道場生がたくさん出てきたのは、計算外ではありました。

だから、今日の子供達中心の空手の大会でも、これは、防具無しなら

一撃KOだったなあ…

なんて思える飛び膝や、組み膝、突きや蹴りで

ポイント勝ちしてもらえると大変嬉しいわけですが

組まれた時の対処ができないようでは

やはり、ダメだと思います。

益田の試合などは典型で、

相手の選手は、いかに組みに持ち込むか

の作戦であることは見て取れました。

事実、倒されまいと膠着する場面はありました。

結論から言えば

やはり、子供達にやらせる試合は

RF

リアルファイトのルールが一番いい

と、確信しました。

経験のない人にはわからないと

思いますが

リアルファイトでは、やはり、

ごちゃごちゃした内容になることは

仕方ないと思います。

しかし、決勝に近づくにつれ

技術が高いもの同士になり、将来楽しみな子達もたくさん見ることができました。

本来ぐちゃぐちゃになるようなルールの中、鍛えた心と、体力と技術で、美しい戦いになるんだと思いました。

方向性は間違ってなかった

それが実感できて、ホントに良かったと

思います。

打撃が得意、組みが強い、四つが強い

子供たちの可能性は無限だと思います。

大人のプロの選手達にも

勉強になる

そんな一日でした。

長かったけど…

IMG_1027

IMG_1028

IMG_1029

IMG_1030

IMG_1031

IMG_1032

IMG_1033